漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
30代 男性
ガマ腫ができて、中々良くならないため漢方で何とかしたいと来店されました。
ビールや珈琲を良く飲むそうです。また、外食も多いそうです。
睡眠時間は明け方の4時~5次ぐらいに休まれるそうです。
朝昼兼用で昼過ぎに起床されるそうです。
口の中がネバネバして、体が重だるいそうです。
体の疲れも中々とれずしんどい状態が続いているようです。
中国医学的に『脾虚水湿』、『肝胆湿熱』の状態と考えられます。
その為、胃腸を強化しながら不必要な水分を解毒していく漢方、体に溜まっている不必要な熱毒素を解毒していく漢方をお渡ししました。
3週間ほどして、何をやってもうまく行かなかったガマ腫が小さくなり、治ってきましたと言われました。
体調も良くなり、眠る時間が少し早くなり眠れるようになって来られました。
今は12時ぐらいには眠れるようになって来られました。
体調がいいため、引き続き飲んで頂いております。
中国医学の考え方は、自然に逆らわない生き方をすることです。
太陽が昇れば起きる、太陽が沈めば眠ることです。
出来れば11時ぐらいまでには眠れるようになると、朝もスッキリ目が覚めると思います。
流石に、明け方に眠るようになりますと昼夜逆転して体もおかしくなり、病気の原因になりかねません。
また、外食が続きますと味が濃いため、喉がよく乾くと思います。
水分の摂り過ぎはガマ腫が悪化する原因にもなります。
色々試してうまく行かない方は是非、ご相談くださいね。
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